飼い主が外出中

自宅に動物だけが残っている際に災害が起こった場合、これは家族構成の「１人」の項に該当します。
災害が起こるのは、長時間の留守ばかりでなく、歩いて数分の場所に行く間に起こる可能性もあります。
数時間の留守でも数分の留守でも、発災時に動物のそばにいられないことには変わりありません。
自宅に残した動物が気になるとは思いますが、まずはあなたの安全確保が第一。
あなたが無事でいなければ動物たちは助けてあげられないのです。
あわてて行動してはいけないのは「散歩中」の項と同様です。
正確な情報と冷静な判断で次の行動を決めて下さい。

すぐに戻れない距離にいる場合に備えて、ご近所に動物の様子を見に行ってもらえる仲間がいると安心です。