また、今後風雨が強くなることが予想される地域や、浸水の恐れがある地域では、早めに人の避難対策をとられると同時に、飼育している動物達の避難、特に屋外で係留して飼育している動物達の避難も併せてご検討ください。
避難所にペットを同行いただいた場合には、人と動物との住み分けを行い、動物が苦手な方や、アレルギーなどで一緒にいられない方々と、出来るだけ動線を交わらせないようにし、ペットの避難への理解を得られるようご配慮ください。
テレビやラジオの放送や地域の防災無線などで情報を得て、早めの避難や対応で、被害を最小限に抑えられるようご注意ください。
皆様と動物達が、なんとか無事にこの台風被害を切り抜けられますよう、心より願っております。
◆参考リンク◆
環境省 動物愛護管理室:災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
環境省 動物愛護管理室:パンフレット「いつもいっしょにいたいから」
2013年9月16日
NPO法人 アナイス
|