5月26日、東北地方を襲った宮城県沖を震源とする地震は震度6弱。
今回の地震によって地盤が緩んだ地域では、現在も続いている余震や今後の大雨の被 害が心配されています。
新聞報道によると、今回の地震は1978年2月に東北地方で起こった地震のメカニ ズムと極めて似ているとも言われています。(読売新聞東北版 5/19)
その後震源の周辺で地震活動が次第に活発化し、同年6月に死者27名を出した宮城 県沖地震の発生に至っていることから、今回の場合もこれからの地震活動に注意が必要です。
今回の地震について色々な報道をチェックしていましたが、動物の避難に関する記事 は見つけられませんでした。
地震による動物の避難の必要がなかったのであれば幸いなのですが。 地震発生時、あわてて行動したために怪我をした被害も伝えられています。
今後に備えて地震による被害を最小限にくい止める為に、家具の固定、持ち出し品の 準 備、動物達の安全確保と食糧の備蓄、避難場所への移動方法など、家族や近隣の方々
と対策についてあらかじめ話し合っておきましょう!
また今回の地震発生時に、動物達との避難について具体的にお感じなった不安や問題点、地震が起こったときの動物達の様子、行政からの避難誘導があった地域ではペッ
トとの避難についてのアナウンスがあったのかどうかなど、どんな些細なことでも結構ですので動物に関する情報をアナイスまでお寄せください。
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